10年前何をしていましたか?

10年間というのは一つの区切りの期間でもあります。

わたしにとって11月16日というのは特別な日です。それは働き始めた日ということになります。正確にいうと雇用契約を結んだ日ということではありますが、社会人としての第一歩として記憶している日となっています。それが10年前ということになります。

なぜ11月という半端な時期かというと簡単にいえば新卒採用ではないし、なんなら正社員としての契約ではなくアルバイトからのスタートだったところもあります。大学を病気で中退して療養期間を経て働き始めようと思ったタイミングで合同企業説明会があり、縁あって今の会社で働くことになりました。社員の募集であったものの、わたしに社会人とてしての経験がなかったのでアルバイトでもよければということでスタートしました。

病気の療養のきっかけに運動を取り入れたことが回復の一助になったことからその分野で働くのもいいかもくらいの動機でした。ただ学ぶことが多岐に渡り新鮮で、今でも学ぶことがたくさんある分野だと感じています。きっと違う分野にいても働くことはできたのかもしれませんし、今の仕事が自分にとって本当に天職なのか、適職なのかどうかはわかりません。それでも情熱を持って働くことができるうちは続けていこうと思っています。

10年前の自分は今の自分を想像していなかったと思います。悩みながらも考え続けてきた結果なので後悔していることは何一つありません。できるのは今、どういう選択をするかどうかだと思うのでその姿勢はこれからも大切にしていきたいと思います。

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