今回ご紹介するのは、『致知2026年8月号』(致知出版社)です。『致知』は「人間学を学ぶ」をテーマにした月刊誌です。書店での取り扱いがない雑誌になります。生きるうえでの道しるべのような存在として毎号すみずみまで目を通しています。
今回の特集は「時務を識る者は俊傑に在り」でした。『十八史略』にある言葉で、「いま、この時に、ここで何をすべきかを識っている人こそ優れた人物だ」という意味だそうです。変化の激しい世の中を生きていくうえで大切な視点だと思いました。過去にやっていたことがそのまま今に通用するとは限りません。そっくりそのままやるのではなく、今この時に合わせたやり方を考えていかなければなりません。それと同時に学ぶべきことはいつの時代にも左右されないような本質的なものを押さえておかないと考えがぶれ続けてしまうのではないかと思いました。不易流行という言葉があるように時代を見極めながら方向性を決めていくことが大切だと感じています。
記事の中で特に印象に残ったのは外交評論家の山上信吾氏と国家基本問題研究所理事長の櫻井よしこ氏の「いま日本の進むべき道」と題された対談でした。その中で「日本の本当の大黒柱は庶民」と山上氏がおっしゃっていたところがとても印象深かったです。日本はカリスマ的なリーダーが引っ張っていく国というよりは災害にも負けず協力しあって乗り越えてきた国なのかなと思いました。今の仕事が本当に向いているのか悩んだ時期もありました。それでも今はやるべきこと、自分が得意とする分野で頑張っていこうと思い、続けられています。自分の仕事に誇りを持てる人が増えれば国として士気が盛り上がるんじゃないかと思います。どうすれば自分が仕事でより貢献できるのかを考えていくことが生活を豊かにしていくために大切なことだと再認識をしました。利他の精神を大切にこれからも頑張っていきたいです。















