バイロン・ケイティ『新しい自分に目覚める4つの質問』(ダイヤモンド社)

ストレスに対する対処法として頭の片隅に入れておきたいと思いました。

今回ご紹介するのは、バイロン・ケイティ(ティム・マクリーン+高岡よし子 訳)『新しい自分に目覚める4つの質問』(ダイヤモンド社)です。長らく積読にしていた一冊です。

著者のバイロン・ケイティ氏が開発した「ワーク」をもとにした一冊です。

ケイティが開発した「ワーク」は、ストレスになる考えに対し、「4つの質問と置き換え」を使って取り組むことで、視野が広がり、心が楽になり、問題解決への道が見えてくる、シンプルながら画期的な手法です。(「訳者まえがき」より)

とあります。人間関係や仕事やお金といった問題に対してケーススタディと共に紹介されています。

4つの質問も置き換えもとてもシンプルでわかりやすいです。ただこれを実際ひとりでやるとなると最初はむずかしいと思います。悩んでいるときには正面突破するしか解決方法がないと思いがちです。人に話してみることで思わぬところに突破口があるのが見つかったりするものです。

置き換えの中に内容を反対にするというものがあります。例えば「Aさんはわたしに無関心だ」という命題があったとすると「Aさんはわたしに関心を持っている」となります。それが真だと考えると確かにあいさつは返してくれるな、と気づきを得ることができます。

ワークシートもありますが、深く理解をして使おうと思ったら最初はファシリテーターの手ほどきを受けた方がいいと思います。巻末にはちゃんと案内が載っていました。わたし自身としてはすぐに必要にはならないと思いますが、こういう考え方があるということを頭の片隅に置いておきたいと思います。

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石井千湖『積ん読の本』(主婦と生活社)

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