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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)と申します。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに、札幌ゼロ読書会の運営をしています。
また、ブログやSNS、ポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
今回ご紹介するのは、『BRUTUS No.1021』(マガジンハウス)です。
定期購読をしているわけではありませんが、「本」特集のときは必ずチェックをしています。
今回の特集テーマは「理想の本棚 WE LOVE BOOKS VOL.2」となっています。
あらゆるジャンルで活躍される方々の本棚とともにインタビューが掲載されています。
本棚というのはその人の思考の一部だと感じられます。
どういうスタンスで本に接しているのかも本棚を見ることでわかることが多いです。
知り合いの読書家さんに裸を見られるよりも本棚を見られる方が恥ずかしいという方がいらっしゃいましたが、意味はわかります。
記事の中では本は読むより使うものとして活用している坂口恭平さんの話が特に印象に残りました。
読みながら、私にとっての理想の本棚を考えてみました。
今現在はひとり暮らしです。
主にカラーボックスを本棚にしています。
収納スペースを考えて奥と手前に本を置いています。
できれば背表紙が見える状態にしたいのでこれはいつか解消したいところです。
その他、本棚が二つあります。
大体のジャンルで分けておいてはいますが、明確な基準がない部分もあります。
これに関してはその時々で配置換えをすることがあり、今の時点では特に困っていないのでいいかなと思います。
いつかの憧れでいうと壁一面の本棚といったところです。
これに関しては住む場所によるところも大きいので焦らずにチャンスを待ちたいと思います。
蔵書に関しては増えていく一方です。
ただ、一度読もうと思った本には必ず意味があると思っています。
それは積読にしている本もそうですし途中で挫折してしまった本にも言えることです。
もちろん読み終えた本もいつかまた手に取りたくなる時がくるだろうということで手元に残しておきたいです。
本が増えていくということは流行りのミニマリズム思考からは離れているかもしれませんが、本に関してはそれでいいかなと思っています。
主義主張は人それぞれなのでそこで戦うつもりはもちろんありません。
自分にとって快適に過ごせる環境であればそれでいいと思います。
蔵書されている本がいきいきとしている本棚をこれからもつくっていきたいと思います。