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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)と申します。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに、札幌ゼロ読書会の運営をしています。
また、ブログやSNS、ポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
もう少しで2024年が終わります。
今年もたくさんの本を読みました。
冊数を重ねることに意味があるわけではないのでどれくらい読んだか分かってはいません。
ただ、本を読む時間がないと言っている人より本に時間を割く努力はしているつもりです。
それでも本が一番のツールかどうかはまた別の話です。
本から学ぶことはもちろんできますが、理想はその道の人から直接話を聞くことです。
教科書や参考書を読むだけで理解できれば理想ですがなかなかそうはいきません。
学校であれば先生の授業によってより理解を深めることができます。
本は値段という面でも時間を選ばないという点でも他のツールには劣らないところがあります。
それでもわからなかったことを質問できる点や師匠となるような人から直接話を聞くことができるという点はその場でしか味わうことができません。
本の値段は高くてもビジネス書であれば3,000円くらいかと思います。
直接学ぶことができるなら10倍でも安いと思います。
今年の大きな収穫として写真家の幡野広志さんのワークショップに8月参加をしました。
本に書いてあることがベースですが、やはり目の前にして教えてもらうと理解度が全然違いました。
写真を撮ることをもっと楽しめるようになりましたし、カメラが身近な存在になりました。
本は身近で大切な存在ですが、「本こそ」や「本だけが」とならないようにしていきたいなと思います。