嵐田大志『カメラじゃなく、写真の話をしよう』(玄光社)

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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の運営をしています。

また、ブログ、SNSやポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は、嵐田大志さんの『カメラじゃなく、写真の話をしよう』(玄光社)です。

 

私は写真を撮るのが好きです。

幼少期のクリスマスプレゼントにカメラをリクエストしてもらったのを今でも覚えています。

携帯電話を持つようになってから、カメラを携えることはなくなりました。

時は過ぎ、コロナ禍の給付金の使い道を考えた結果、ミラーレス一眼カメラを購入することにしました。

 

それから朝散歩のときに花を撮ったり、おいしそうな食事の写真を撮ったりして楽しんでいます。

 

こちらの本は札幌市図書情報館で目にして読みました。

内容が良かったので本屋さんで購入をしました。

 

技術の前に大切にしたいことが中心に書かれています。

カメラを人の前で持っていると「いいカメラですね」と言われることがあります。

カメラはシャッターを押せば写真が撮れます。

しかし、高いカメラを使えばよい写真が撮れるとは限りません。

それは、料理人と同じ調理器具を揃えたところでおいしい料理が作れるとは限らないのと一緒です。

 

どうしても写真を撮るための技法に目がいきがちです。

技術は必要になったときに学ぶのが一番吸収が良いと思っています。

とっていくなかでこういう表現をしたいと思ったときに学べばいいのです。

SNSの「映え」からは遠いところで写真を撮るのを楽しんでいこうと思いました。

 

わたしは写真を撮ることに関しては、幡野広志さんの書籍等で学ぶことが多かったです。

基本的な方向性として似ているところが多かったので安心をしました。

決定的に違うところは幡野さんはRAW現像を薦めていることであり、嵐田さんはJPEG保存を認めていることでした。

あくまでも必要に応じて使い分けるという観点なので、まったく逆のことをいっているという感じではありません。

 

もっと気軽に写真を楽しんでいいんだなと思いました。

スマホがあれば写真が撮れます。

思いついた言葉もメモしなければ忘れてしまうように、心が動いた景色も撮らなければ忘れてしまいます。

撮り続けて気づいたのは、私は植物と食事に目を奪われているということです。

好きなものを写真に撮るというのは新たな自分に気づくきっかけのひとつなのかもしれないと感じました。

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